第三回 まゆの会　楽屋編

お化粧は3人ずつ、
皆どんどん白くなっていきます～

「鶴亀」3人組。
出番前に音を聞いて作戦会議中？！

かつら合わせでは、金属の板だったかつらは
こんなに美しく完成します！

「お光狂乱」の矢場とお光コンビ。
楽屋でパシャリ

こちらは顔師さん。
お化粧はリハーサルもないし、一発勝負。
スラスラと描いていく様は本当に匠の技です！！

衣裳さんは着付けだけでなく、
着終わった衣裳の始末に大忙し！
色んな衣裳があって、わくわくしますね〜！

「手習子」のかつら。
か、かわいいー！！！

 「鶴亀」帝王さま着付け中。
大口(袴)を履かせてもらっています。

お光の帯は片方だけとっても長いです！！
ちなみに紫の鉢巻が左に下がっているのは
狂乱役の特徴です。(右だと病の印)

手や足にも白粉を塗ります。
三番叟の衣裳、赤い振袖に黒い素襖
とても日本的な色合わせです！

「鶴亀」鶴のかつらを床山さんが調整中。
冠のてっぺんには鶴が乗っています！！

「雪女郎」着付け中。雪女郎は
演目後半に舞台袖で町娘衣裳に着替えます！

「雛鶴三番叟」千歳。
千歳の烏帽子は花付烏帽子といいます。

  「紅売り」お化粧微調整中。
とっても似合っていました！

「鶴亀」帝王さま。
後ろ姿がなんだか、かわいい！

「鞍馬獅子」の卿の君。
出番直前に余裕の笑み？？

「鶴亀」亀役、冠装着中！
もうすぐ完成です！！

「粟餅」コンビ。本番が終わり、ほっとした様子。
おそろいの楽屋履をアピール！

「朝顔売り」
舞台袖で出番待ち中。

「近江のお兼」かつらは馬の尻尾といいます。
日本流のポニーテールですね！