長唄 「菖蒲浴衣」
端午の節句を中心に初夏薫風のころの気分を唄った作品です。
藍染の浴衣の流行り始めた頃、役者の名前入り浴衣のコマーシャルソングのような役割も果した曲といわれています。
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長唄 「藤娘」
大津絵から抜け出して踊るという趣向でつくられた変化舞踊のひとつです。女心を松の木にからみつく藤の花になぞらえて唄っており、日本舞踊の中では人気の名曲です。
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清元 「魂まつり」
京都の夏の夜景を唄い込んだもので、四条河原、大文字の魂まつりの様子など京都の風情たっぷりの演目です。今回は若旦那と芸妓で演じます。
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清元 「鞍馬獅子」
義経を探し狂乱となって伊勢の国御裳濯川(みもすそがわ)の辺をさまよう卿の君(静)が太神楽に身をやつした喜三太の獅子に絡みます。卿の君に請われて喜三太が踊る岩戸開きの件や、卿の君が牛若の形見である長刀を持って獅子舞と立ち廻りとなるところ、そして牛若の居所を教えて欲しいと喜三太をかきくどくところなどが見所です。
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※撮影は「舞ビデオ」さんです。写真のデジタルデータをすべて下さるので助かります!
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