坂東以津緒プロフィール
昭和31年横浜に生まれる。2才より母である坂東三津以に手ほどきを受け、3才で初舞台をふむ。15才で坂東流師範を許され古典を中心に勉強し舞踊の道を志す。平成5年より坂東勝友先生に師事。
平成7年8年と日本舞踊社主催「みそみ会」で「年増」「まかしょ」にて入賞。
また、平成8年より(社)日本舞踊協会主催の新春舞踊大会にて「供奴」「玉屋」で奨励賞、「源太」「年増」「流星」で大会賞、平成13年度特別賞文部科学大臣奨励賞をもって卒業し現在にいたる。
古典舞踊をライフワークとしているが、同時に創作研究グループにも所属し作品づくりにかかわり、振付も手がける。
現在、横浜に稽古場を持ち指導をしながら古典、創作を問わずいろいろな舞台に出演。文化庁 の「本物の舞台芸術体験事業」でワークショップに参加するなど、活動の場を広げている。