つぼ合わせ(長唄)

レポート by 楓

4月28日、県立青少年センターの練習室にて、つぼ合わせを行いました。

つぼ合わせは、地方さん(演奏する人)とのリハーサルでして、今回は、長唄です。

長唄は、演目数が多いので、前回よりもにぎやかでしたが、やっぱりみんな緊張気味でした。

何が緊張するかといいますと、初めて会う人達、後見さんや地方さんたちもいて、まだ聞きなれない生演奏もそうなんですが、

なにより緊張するのは、真正面でにらみを利かせている先生がいるからなのでした(笑)間違えたからといって、こっぴどく怒られるわけではありませんが、超真剣な様子が怖く感じるのかもしれません。

後ろの人は、藤の木のつもり。

引き着で踊る肝の据わった小学4年生

藤の枝を持つ角度を確認

本番用の藤の枝はもっと大きいのです

「雨の五郎」を踊る子

下駄にちょっと苦戦中

後ろの仕切りは、松の木のつもり

松山太夫です

今回も記念撮影してみました。実は単なる見学の人もいたりして。。。

「水仙丹前」 夏緒さんと私です。

「猿舞」 職場から直行でつぼ合わせ。やっぱり緊張したそうです。

長唄の地方さんたちです。三味線の音がすっごくいいです。もちろん声も素敵!

と、こんな感じのつぼ合わせでした。次は、下ざらい(リハーサル)。5月22日です。

各自、このつぼ合わせの音で稽古に励んでます。

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